第3章 勉強会、売上100万、年末商戦準備

先のセミナーで紹介された有料塾は数十万でしたが、
この実践会は10分の1ほどの費用だったので、
とてもハードルが低く感じたのも大きいです。

この実践会は2日間に渡って開催されたのですが、
まさに”実践”会そのものでした。

1日目の開始1時間で、簡単にレクチャーがあり、
残りはひたすらリサーチです。

参加人数も限定されており、数人だったので、ほぼ付きっきりで教えてもらえました。
仕入れるか迷ったらすぐに先生に聞いて、説明を受けることができます。

1日じゅうリサーチをしたのは初めてだったので正直疲れましたが、
ものすごい成果を得ることができました。

結論いうと、
なんと2日間で参加費用を回収できてしまったのです!

 

率直にめちゃくちゃ感激して涙しました。

 

では、なにが変わったかというと、実際の手法だけでなく、

  • 電脳仕入れのストッパーが外れた
  • 仕入れをするスピード感

 

この感覚を高めることができたのです。
自分がいた月商40万のステージから、
何ランクも上のステージにレベルUPできました。

 

早速、実践会が終わった後もこの感覚をものにしようと、
連日、電脳仕入れに取り組みました。

 

そしてなんと、その月の売り上げは

 

1,218,828円

 

なんと、100万越えを初月に達成。
しかも売上高利益率も20%。

 

ついにここまで来てしまったか・・・しかもこんな早く。。。

 

自分でもその状況がわけわからない状態でした。
ただ、自分の中で大きく何かが変わった瞬間でした。

 

それからは毎月のように売り上げは100万ほどで、
年末商戦を迎えることになりました。

 

年末商戦では、物が売れやすいので、
通常より多めに仕入れる、というのが定石です。

 

そこで、私はクレジットカード枠を確保することにしました。

 

そして11月初めくらいから気持ち多めに仕入れ初め、
(多めというのは、同じ商品を複数買う)
さらに利益率が多少低い商品でも、年末に値上がりする可能性があるものは
どんどん仕入れていきました。

 

12月に入ると、
おもちゃとか子供のプレゼントに想起されるものは、
あまり扱えていなかったのですが、
家電もよく売れることが体感でわかりました。

 

さらに、私は仕入れを加速させました。

 

私はリサーチ時間も多く取りながら、
amazon倉庫への納品もすぐに行うようにしていました。

 

平日は、会社にいる時間以外はリサーチをして、
土日は不在票をさばきながら、納品作業を行うというスケジュールでした。

 

(今になって思うと、納品は早く外注化すればよかったと反省してます)

 

12月は勤めている会社も忙しいので、残業も多かったです。
なので、師走の名の通り、私は忙殺されていました。

 

「第4章 年末商戦に売上爆発!でも利益率ってどうなの?」へと続く